教員離れに歯止めをかけるには

教員離れが加速しているという新聞記事を読んで考えたこと。

 

  • 教員試験の倍率が過去最低を記録
  • 特に小学校が2.5倍と最も低い
  • 若手職員の質の低下
  • 既卒の受験者の減少

 

などの問題を抱えているとのこと。

教員志望者を増やす方向に持っていこうとするのであれば、まず根本的に学校の授業スタイルを変えなければならないと私は思う。

生徒全員が椅子に座り、前に先生が立って授業を行うというスタイルを思い切って変えてみてはどうかと思う。

教育の現場にはまだまだテクノロジーが取り入れられておらず、アナログな部分が多い。

もっとスマートな方法があるはず。

授業という一番大きなところで生産性を高めることができれば、その他の仕事にも余裕が生まれ、職場環境の改善にも繋がる。

それによって教育現場のイメージが向上すればインセンティブが生まれ、教員志望者も増加するのではないかと思う。

 

とにかく今の教育現場の余裕度を上げていく取り組みがまずは必要ではないかと考える。