日本人の金融に関するリテラシーの低さに関する記事について思ったこと。
日本人の約50%が「投資について勉強したり、やってみるつもりはない」と考えているそうである。
これについて私は、日本人が「損をしたくない」という意識が強すぎるということと関係があるのではないかと思っている。
さらに金融や投資に関してバイアスがかかっているため、ネガティブなイメージを持っている人も多いのではないか。
特にこれからの時代、金融リテラシーを高めて投資のイメージを変えていくことは非常に重要だと思う。
投資リテラシーが低いが故に、とにかく貯金をすればいいという考え方になり、それが日本経済の停滞を生んでいる。
貯金ではなく投資や消費にお金がまわるようにしていくためにも金融教育は必要。
投資の考え方を身に付けることのメリットは他にもある。
それは目に見えない資産に投資をしていく意識が高まることだと思う。
ストックではなくフローに投資をしていくことで、稼ぐ力を身につけられる。
自己投資をしていくことで稼ぐ力をつけ、リスクを減らしていく必要がある。
お金や時間を未来のために投資する。
じっとしたまま何もしないことのリスクを認識し、消費や投資行動を前向きに行っていくマインドセットを身に付ければ、働き方も変わっていくと思う。