仕事に対する考え方

仕事をするとは何なのか。

仕事をするにあたってどのようなマインドセットを持つべきなのかということについては、いろんな方の意見などを参考にしながら考えてきたつもり。

しかし、そもそも仕事をするとはどのようなことなのかについては何かモヤモヤしたものがあった。

それが今日読んだある記事でスッキリした。

 

仕事とはキャリアという資産を形成していくプロセス。

働くことが資産形成そのもの。

仕事とは「投資」なのだ。

投資をしていくことでしか自分の未来は明るくならないし、喜びは得られない。

そして社会に恩返しをするためにも投資をずっと続けていくべき。

そういった考え方が、結局は仕事を全力で楽しめるというマインドセットに繋がるのではないかと思う。

 

仕事時間=苦痛と考えている人(考えていそうな人)がとても多い。そういう人を見ていると本当にもったいないなと思う。

今の環境に適応し過ぎてしまっており、暗いトンネルの中から抜け出せないでいる。

しかし、苦しんでいるのにも関わらず、その仕事のある一面では楽な部分があることにより本当の自分を押し殺してしまっているのではないか。

結局はその環境が心地よく感じさせられており、思考停止に陥ってしまっているような気がする。

 

仕事に対する考え方に答えはないし、学校なんかでも教えてくれない。

どう捉えるかは自己責任だけど、投資という意識を持って仕事をする人が増えれば、日本はもっと活力が出てくるのではないかと思う。