思考のクセ

自分の思考のクセに気付くことはとても重要だと思う。

これまでの人生の中で気づかないうちに身に付いた思考のクセ。

これこそが、30代以降の人生で生きづらさを生む大きな原因だと思う。

 

自分の思考のクセをいかにアンラーニングできるかが、人生を楽しむ上で重要になってくると思う。

例えば社会人になって10年も同じ場所で働いていると、その場所でしか通用しないスキルや思考パターンが身に付いてしまっている。

次のステージに向けて自らをアップデートしていくためにはそれらをアンラーニングするべき。

 

考えることを途中でやめてしまうのは私の悪いクセのひとつ。

いかに考える時間を増やすか。

そこをひとつのポイントにしている。

今まで自分のアタマで考えることから逃げてきた人生だったので、変えていきたい。

考えることの楽しさを味わいたいと思っている。

 

一流大学に入らなくても、大企業に入らなくても、とことん思考をすれば価値が生み出せる。

思考する習慣を持っていれば、いくつになっても進化していけると思っている。

というか、人間の身体の可能性にはとてつもないものがあると思っていて、歳を重ねるごとに衰えていくというのはある意味ただの思いこみではないかとさえ考えている。

 

陸上をしていたときと同じように、自分の身体で実験をしていきたい。

そしてそれを楽しみたい。