サイバー防衛の強化について

日本はサイバー攻撃に対する防衛体制がまだまだ十分ではなく、もし重要な生活インフラに関わる部分がサイバー攻撃を受けた場合、とんでもない混乱が起こってしまうと思う。

まだまだ危機感が足りないような気がする。

私は国としてもっとサイバー防衛の強化に人も予算も割くべきだと思う。

大規模なサイバー防衛専門チームをつくり、大臣クラスの権限をもつポストもつくって、機動的に動けるようにすべきだと思う。

まとまりがなくバラバラに動いていたのでは効果的な戦略がとれない。

しっかりとした体制をとった上で、もっと積極的に防衛していくべき。

 

今後様々な企業や自治体でDXがさらに進んでいく。

業務における生産性が上がる一方で、システムが使用できなくなった場合の被害規模は大きくなってしまう。

一旦攻撃を受けてしまったら復旧にもかなり時間を要する。

もしそれが今の生活に欠かせないようなもので、しばらく使えないとなったら国としても受けるダメージは相当。

 

台湾が中国からのサイバー攻撃を受けていると報道があったように、もう身近に脅威は迫っていると感じる。

アメリカなどの国際社会とも連携しつつ、サイバー防衛力の強化を急ぐべきだと考える。