小学校の宿題はなくすべきだと思う。
小学生のうちは、学ぶことの楽しさを伝えることが最も重要だと思っている。
それなのに多くの子どもたちは学校教育を受ける過程で、勉強は頑張ってしなければならないものであり、できればやりたくないことだと認識してしまう。
本当にもったいないと思う。
そうなってしまう原因のひとつが宿題だと考えている。
課される宿題の量が多すぎるし、家でも必死で勉強しなければならないとなったら勉強が嫌いになるのも当然。
勉強は学校だけにさせて、もっと余裕を持たせてあげたい。
家では自分の興味のあることに没頭させて上げる方が将来的にもいいのではないかと思う。
夏休みの宿題なんかもなくしてもよいと思っている。
自分にとってまだ未知の部分を学び、考えることの楽しさを知るためにはやはり読書をすべき。
最初は自分が本当に好きなことの本から読み始めてもいいので、もしそこからもっと物事を知りたいという感情が生まれてくれば、どんどん幅を広げていける。
小学生のうちから読書にハマる経験をしておけば、そこから生まれてくる知的好奇心が将来のビジョンなんかにも影響してくると思う。
だから小学生は宿題をなくして、読書をたくさんすべきだと考える。