ごみの減量について

ごみを減らすためには、ごみになる前の段階での無駄を減らすことが大事。

自分の生活の中でいかに無駄が多いかということをまず理解できるような取り組みが必要だと思う。

例えば、「ごみの家計簿」などをつけて、毎日自分がどれくらいのごみを排出しているのかを見える化したり、冷蔵庫や食品庫の整理簿を作って無駄なものがないかを定期的にチェックする仕組みをつくったりすることなどが考えられる。

昔から行われている生ごみの減量については、いろいろ方法があるが、まったく新しい方法でも生まれない限りその効果はすでに頭打ちになっていると思う。

 

まずそもそもなぜごみを減らさないといけないのか、というところについての理解を広めるところから始める。

そして多くの人の行動を変えていくためには、何かインセンティブが必要になる。

無駄を減らす取り組みをすることによって、何かしらのポイントや景品をもらえるようなかたちにすれば、より効果が高まるのではないかと思う。

 

無駄を削り出す。しかもそれを面白く、ゲームのような感覚で取り組める仕組みを設計できれば、ごみは自然と減っていくと思う。