映画ドラゴンボール超 スーパーヒーローを観てみて、感じたこと。
- 背景や画面の端辺りに出てくる土ぼこり、煙、雲、草などの表現がものすごく細かい。
- 空間の広がり、奥行きがものすごく感じられる。
- スピード感があり、観ている人をまったく飽きさせないストーリー展開。
- 戦闘シーンと、そうでない部分の緩急がうまく設計されていて、流れに乗っていきやすい。
- キャラクターの動きの中の、微妙に細かい部分が、かえって本物の人間に近い。
- 色の彩度、明度の幅が広く、状況の変化によって細かく調整されている。
- 使用されている色がものすごく多い。昔のアニメと比べ物にならない。
ターゲットは小学3年生ぐらいの男子?
しかし、大人でも驚く細かい描写。
風景の表現に心が震えた。
アニメーションの進化がとにかくすごい。
もし自分がこの映画の監督だったら、もう少し違った展開にしただろうなというところもあり。
それでも凄すぎて、一瞬泣きそうになりました。
テレビを見るんじゃなくて、映画館にわざわざ来て観る価値っていうのは、こういった細かい部分の進歩や変化を感じられるところにあるんじゃないかと思った。