出前授業で考えたこと

最近小学校に出向いて授業を行う機会があった。

前から生徒たちを見ていて感じたのは、集中力の無さ。

意識が違う方にいってしまっており、話を聞いていないことがよくわかる。

先生は授業のときにこういう光景の中で教えてくれていたんだなということがよくわかった。

教える側としては、生徒の好奇心を引き出すための工夫が必要だと感じた。

 

あと、思ったのは学校の仕組み、授業の仕組みが昔と全く変わってなかったこと。

授業スケジュールの割り方、スタイルが大きく変わっていない。

私たちの知らないところで世界はスピーディーに変わっていってるのに、このまま変わっていかないとすると日本はさらに遅れをとっていくのではないかと思う。

自分の人生を生きるため、自分の時間を奪われないために、自分の意見をつくるトレーニングをもっとするべきだと思う。

そして学校で教えてくれないことがたくさんあることを知ること。

学校ではこういうことは教えてくれないんだということを早くから意識することで、人生を楽しむためのヒントが得られやすくなると思う。