最近メディアで触れた、人口減少が影響で起こりつつある問題。
- 伝統行事の担い手不足
- 学校の休校
- 自治会の加入者減
高齢化、人口減により今まで自治体と住民組織の共働で維持できていた部分のバランスが崩れ、自治体がカバーせざるを得なくなってくる。
さらに自治体は財政難、職員数も減少傾向なのでさらに厳しい状況になっていく。
この問題を解決するために、闇雲に人口を増やそうという方向の施策を実施するのはあまりいい結果を生まないのではないかと思う。
テクノロジーの発展、地域の生産性を高めるための技術を持った人材を育てる、または呼び込むことで、今の時代に求められている価値、分野での発展を目指すべきである。
自治体の広域化に備えて、IT人材や市場で求められている価値に気付き行動を起こしていける人材を雇っていくのはどうか。
そういった人材を探してくるための地域おこし協力隊を置くのもいいかもしれない。
ワンパターンの政策ではなく、時代の変化を意識した動きが求められている。