先日、世界最高齢で単独無寄港太平洋横断を達成された堀江謙一さんの言葉。
行動を起こせば見えなかった世界が見える。
たったひとりで船に乗り、大海原へ繰り出すという行動。
もし自分がその立場だったら、ものすごい恐怖を感じてしまうだろうと思う。
行動することを恐いと思うか、面白いと思うか。
この差はどこから出てくるのだろうか。
自分自身の人生を楽しむために、堀江さんにとっては海へ冒険に出ることが欠かせないものなのだと思う。
「夢を夢のままにしてはいけない。目標を持ってその実現に向かって取り組めば、美しい人生が待っている」
堀江さんが語ったこの言葉自体が美しく感じる。
目標を持って夢中で取り組み、人生を楽しみたい。
誰かから勧められたからとか、仕方なくとかじゃなくて、本当に自分が選んだ人生を生きれているかどうか。
もしあと10年しか生きられないとしたらどういう生き方をしたいか。
もう一度真剣に考えてみる。