設備の維持と寿命

今後20年で老朽化するインフラは急激に増えるという予測がある。

水道や電気、道路などもし大きな事故が起こってしまうと日々の生活への影響はかなり大きい。

これらは公が維持管理している部分が多く、当然修繕などには税金が使われている。

 

しかし、これからはどこの自治体も財政状況は厳しくなっていき、修繕に使われる予算も徐々に減っていってしまうのではないか。

予算が取れない場合、小規模な修繕をしていくことは可能かもしれないが、設備の寿命をのばすような大規模な工事は難しい。

この問題って、あまり重要視されていないのでは?

危機感は感じられない。

 

今は大丈夫と言って、問題を先送りしていけば近い将来大変なことになりそう。